アロマテラピーの資格を取ったら開業して自宅サロンや教室を開業したいという方も増えてきています。
しかし、せっかく資格を取ってもどのような準備が必要か、どうやって開業したらよいかわからないという人もいることでしょう。
そこでこの記事では、アロマテラピーの資格取得から開業までどのように進めればよいか紹介いたします。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
そもそもアロマ教室ではどんなことを学べるのか
では、そもそもアロマ教室でどんなことを学べるのか、その内容について解説していきましょう。
主な内容としては以下になります。
- 各協会ごとのカリキュラム
- 就職や開業のノウハウ
さらに詳しく見ていきましょう。
各協会ごとのカリキュラム
アロマテラピーを学ぶ学校や教室は各団体に所属しています。
そのため、団体が認定するカリキュラムを習得する必要があります。
アロマテラピーの基礎的な学習から始めて、体系的な部分から専門的な知識や技能を段階的に学ぶことで、より深い知識や技術が身につき、定着しやすくなります。
セラピストやインストラクターの資格を取得する場合には、基礎的な資格を取ることを必須としている団体が多く、第三者のボディトリートメントをおこなうことを前提に深い知識を要求されることもあります。
就職や開業のノウハウ
アロマセラピストやインストラクターの資格を取得しても、就職斡旋や開業のサポートまでは行っていないスクールもあります。
学校の規模が小さい場合やノウハウを持っていないスクールの場合、せっかく資格を取得しても自分自身で就職先を探したり、開業のノウハウを別に学んだり情報収集をしたりしなくてはならなくなります。
しかし、就職や開業のノウハウまでサポートしてくれるスクールなら、なりたい自分の姿を描きながら、アロマテラピーの資格取得に向けて学習しやすくなります。
アロマテラピーの総合資格認定校として、しっかり就職サポートや開業のノウハウまで伝えるスクールを選ぶべきでしょう。
アロマ教室を開業するまでにすべきこと
さて、続いてはアロマ教室の開業までにしなくてはならないことについて、解説していきましょう。
アロマスクールに通う
まずはアロマスクールに通い、自分が目指す資格取得をしましょう。
スクールや教室を開講して講師になるならインストラクター、サロンを開くならセラピストなどの資格取得をするための講座を受講します。
できれば開業ノウハウやスクール運営について受講できるコースや授業があるスクールで学ぶと、開業について具体的なプランが立てやすくなります。
経営学を学ぶ
サロンを開業するためには、経営学を学ぶ必要があります。
いくら技術や知識があっても、サロンを継続的に営業させるためには、経営者として必要な知識が必要不可欠です。
経営に関するセミナーに参加したり、サロン経営についての書籍を読んだりして見聞を深め、自分の求めるサロン経営や事業計画書を作成したりするようにします。
開業資金を貯める
実際にサロンを開業するためには、まとまった資金が必要です。
自宅でサロンを開業する場合でも、施術に必要なベッドや家具、タオル、消耗品、施術に使うオイルや精油などの購入資金が必要になります。
店舗を借りて経営する場合には敷金礼金、家賃などが必要となります。
サロンを開業してもすぐに収入が見込めない場合もあるので、当面の運用資金が必要になる場合があります。
どのくらいを目安に貯蓄すべきかしっかり検討しておきましょう。
開業場所を決める
開業場所を決める際には、交通機関や駐車場があるか、見込み客の年齢層が集まる場所かどうか、ビルテナントの場合には1階にするかどうか、など立地条件を検討する必要があります。
また自宅で開業する場合には、生活スペースと分けてサロンを設けることが大切です。
アロマを学びたい人の心理を知る
アロマの教室を開業する場合には、教室に学びに来る方の目的をしっかり把握することが大切です。
特に知るべきなのは、職業スキルとして学びたいのか、家族や友人に対して使えるようになりたいのかの2つです。
この2つだけでも、学びに来る方の学習のモチベーションに大きな差が出るのでおさえておくべきでしょう。
職業スキルとして学びたい
資格を取得して就職したいという人には、顧客対応も含めた授業運びをすることがポイントです。
サロンに勤めた経験のある講師の場合、サロンでのエピソードなどを交えたり、お客様の対応などについて話をするなどにより受講者が具体的なイメージを抱きやすくなります。
職業スキルとしてアロマの資格を取りたいという方にはより専門的な知識や技術を学べるコースを用意する必要もあります。
進路相談をしたり、求人の斡旋ができるようになるとより受講者の希望に添えるようになります。
家族や友人に対して使いたい
家族や友人のケアのためにアロマテラピーを学びたいという方もいらっしゃいます。
アロマの基礎知識を伝えるようにするのはもちろん、家族の様子を聞いたり、家庭でできるケアやクラフトづくりなどアロマを生活に取り入れる方法を伝えることで、アロマテラピーを身近に感じてもらえるようになります。
サロンや教室を開業したい
サロンや教室を開業したいという場合には、施術をするセラピストになるのか、インストラクターとして知識を身につけて専門的に学べるコースをおすすめします。
サロン経営について経営学や運営方法、集客も考え、講義を持つ、また自身のエピソードなども一緒に伝えることで、受講者が将来のイメージが持ちやすくなります。
サロン経営の困りごとなどにも対応できるよう、個別相談会を設けるなど受講者の悩みなどをサポートすることで、受講者が将来に対する不安が解消できるようになります。
アロマ教室を開業した後のポイント
さて、続いてはアロマ教室を開業した時におさえておくべきポイントについて解説していきましょう。
ポイントとしておさえておきたいのは、以下の2点です。
- 集客のためにSNSを利用する。
- 学ぶことができるカリキュラムをなるべく増やす
それぞれ見ていきましょう。
集客のためにSNSを利用する
アロマ教室を開業して、集客を見込むためにはSNSの活用が欠かせません。
TwitterやInstagram、LINEなど様々なサービスを使いましょう。
事業の内容やカリキュラム、教室の様子やイベントの告知などは、SNSを駆使することで広告費も抑えることができます。
学ぶことができるカリキュラムをなるべく増やす
受講を希望する人は、前述している通り自分が楽しむためにアロマテラピーを学びたいという人から専門的な知識を深めてセラピストやインストラクターとして活躍したいと思っている人まで目的がさまざまです。
そのため、選択できるコースがたくさんあるスクールであれば、基礎知識から専門知識までニーズに合わせて受講することができます。
また受講生の希望に合わせた知識や技術を伝えることができるように、アロマスクールに通って資格を取得しておくことが重要です。
まとめ
ここでは、アロマの資格を活かして教室を開業したいと考えている方に向けて、ポイントについて解説してきました。
参考になりましたでしょうか。
今回ご紹介したポイント全てを満たしているのが、アロマスクール「パルファム」です。
基礎知識や専門知識はもちろん、3つのアロマ協会の資格を取得でき、開業サポート、就業斡旋まであるので、なりたい自分をかなえることができます。
アロマテラピーの知識を活かして開業したいという方は、まずはアロマスクールパルファムの無料体験レッスンを検討してみてくださいね。
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