「社会人から心理学を学ぶなんて、もう遅いかな?」
そんな風に、自分の可能性を自ら閉ざしてしまっていませんか?
確かに、心理カウンセラーやスクールカウンセラーなど、心理学の知識を活かした仕事に就くためには、大学や大学院で心理系の学部や学科を卒業する必要があります。
すでに社会人として働いてる方の場合、今から大学に通うという選択肢は、経済的にも時間的にも少し厳しいかもしれません。
しかし、「今の仕事や日常生活に役立てたい」という目的なら、大学以外の場でも十分、実践的な心理学の知識と技術を身につけることが可能です。
そこでこの記事では、社会人の方が心理学を学ぶのにおすすめの勉強方法について紹介します。
社会人が心理学を学ぶメリットとは?
心理学といえば、悩んでいる人の相談に乗る心理カウンセラーや、いじめや不登校などに苦しむ子どもたちの支援をするスクールカウンセラーなどの仕事が思い浮かびますね。
しかし、こういった心理学関連の仕事に就かずとも、社会人が心理学を学ぶメリットはたくさんあります。
・自身のメンタルケアが上手になる
・他者とのコミュニケーションが円滑になる
・今の仕事に心理学の知識と技術を活かすことができる
心理学とは、人の感情や心の動きについて学ぶ学問です。
このため、心理学を学ぶと他者とのコミュニケーションが円滑になったり、自身のメンタルケアが上手になったりして、日常生活を送りやすくなります。
また、人を相手にする職業、特に医療や福祉・美容関係などの職種では、患者さんや利用者さん、お客様にリラックスしていただくために、心理学の知識と技術が役に立つでしょう。
本格的に心理学を学ぶには大学・大学院に通う必要がある
実際に、心理学関連の仕事に就いて実際に医療や福祉、教育の現場などで活躍している人は、心理系の資格として有名な臨床心理士や公認心理師などの資格を取得しています。
これらの資格を取得するには、心理学部や心理学科のある大学または大学院に通って、必要な科目を修了しなければなりません。
このためもし「本格的に心理学を学びたい」「心理学関連の仕事に就きたい」という場合は、いったん仕事を辞めて勉強に専念するか、働きながら通信制や夜間制のある大学に通うのが一番です。
しかし、もしそうではなく「自身のメンタルケアや対人関係の改善のために心理学を学びたい」「今の仕事に心理学の知識と技術を活かしたい」という場合は、大学まで通う必要はありません。
独学やセミナー、講演会、通信講座など、大学以外の学びの場でじゅうぶん必要な知識を得ることが可能です。
まずは学ぶ目的や活用したい場面を考えよう
心理学と一口に言ってもその守備範囲は非常に広く、代表的なものだけでも、以下6つの分野に分けられます。
・発達心理学
・社会心理学
・教育心理学
・犯罪心理学
・認知心理学
・臨床心理学
きちんとジャンルを絞らず勉強を始めてしまうと、「想像していたのと違う」「活用する機会が全くない」という事態になりかねません。
まずは、心理学ぶ目的や活用したい場面を具体的にしてから勉強にとりかかりましょう。
『アロマ心理学』なら日常生活にも今の仕事に役立つ
もし、自分がどういった分野の心理学を学びたいのか、心理学で学んだことをどのように活かしたらいいのか具体的なイメージがまだつかないという人には、アロマ心理学がおすすめです。
アロマ心理学とは、アロマテラピー(芳香療法)と結びついた心理学です。
五感の中で唯一、脳を直接刺激する「嗅覚」に働きかける、科学的な心のケアが学べます。
芳香植物から100%抽出されたアロマオイル(精油)を使って、自身のメンタルケアはもちろん、相手をリラックスさせたり、自律神経系の悩みに心と体の両方からケアする技術が身に着くため、日常生活や今の仕事に心理学を活かしたいという人にぴったり。
さらに、フランスで正式な医療行為として認められているメディカルアロマ(医療アロマ)についての知識も得られるため、医療や介護、美容の現場で活躍する人たちは特に、学ぶ価値のある心理学といえるでしょう。
社会人におすすめの心理学の勉強方法3選
大学や大学院に行かずとも、日常生活や今の仕事に役立つ心理学を学ぶ方法はあります。
そこで大学以外に、社会人から心理学を学ぶのにおすすめの勉強方法を3つご紹介します。
・本を読んで勉強する
・セミナーや講演会に足を運ぶ
・通信講座で学ぶ
本を読んで勉強する
心理学を学ぶのに一番手っ取り早い方法が、本を読むことです。
街の書店はもちろん図書館にも、心理学関連の書籍はたくさん置いてあります。
心理学という学問自体やその分類についてまだよく分からないという人は、まずは心理学全般について書かれた読みやすい新書や、惹かれたタイトルのものを、そしてすでに学びたいジャンルが決まっている場合は、専門的な学術書などを読み進めるとよいでしょう。
一冊だけでなくたくさん本を読むことで、もっとも自分の目的に適した心理学のジャンルや学習方法が見つかり、その後の学びにつながります。
セミナーや講演会に参加する
活字を目で追うだけではいまいち内容が頭に入ってこない…という場合は、心理学関連のセミナーや講演会に参加するのもおすすめです。
有名な本の著者やその道の専門家から、直接話を聞くことができるだけでなく、同志と情報交換する機会にもなるので、一人で勉強するよりモチベーションが上がりやすいでしょう。
ネット上では、無料で視聴できる動画から、有料会員制のコンテンツ。
足を運ぶイベント系のものとしては、定期的に開催されるワークショップや勉強会、セミナーなどがあげられます。
ただし、開催されているセミナーの中には非常に高額なものもありますので、目的や予算に合わせて受講することをおすすめします。
通信講座で学ぶ
読書や1回きりのセミナー・講演会だけでは、心理カウンセリングなどの実技を学ぶのはなかなか難しいでしょう。
日常生活や仕事で実践できる心理学の知識と実技を、しっかり時間をかけて習得したいのであれば、通信講座やオンライン講座でのコース学習がおすすめ。
自宅にテキストやDVDが届く通信講座や、ネット環境さえあれば学習可能なオンライン講座なら、日中は仕事があって学校には通えないという社会人の方でも、継続して学び続けることができそうですね。
心理系の分野ではさまざまな協会や団体が、通信講座でも取得可能な民間資格を認定しています。
興味のある分野や学びたい内容の講座があるかどうか、まずは資格や養成講座の一覧をチェックしてみるといいでしょう。
ちなみに>>アロマ専門スクールパルファムでは、先ほど紹介したアロマ心理学を科学的に学ぶことが可能なメディカルアロマ心理カウンセラー養成講座を開催しています。
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日常生活から看護や介護、美容の現場で役立つ心理学の知識と技術が身につけられます。
まとめ
基本的に、心理学関連の職種に就くなどの目的で本格的に心理学を学びたいのであれば、心理学部や心理学科のある大学や大学院で学ぶ必要があります。
しかし、日常生活や今の仕事に役立つ心理学の知識と技術は、大学に通わずとも十分身につけることが可能です。
自分の目的に合った心理学を、読書での独学やセミナー・講演会への参加、さらには通信講座やオンライン講座の受講などで学びましょう。
また、もしまだ学びたい心理学のジャンルが具体的に定まっていないなら、幅広い場面で活用できるアロマ心理学がおすすめです。
自身のメンタルケアや第三者への心理カウンセリングはもちろん、看護や介護、美容の分野で実践できる心理学と芳香療法を、科学的な根拠に基づいて学ぶことができますよ。
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