喘息の症状をアロマで和らげる|効果や活用方法、おすすめの精油について

喘息の症状がある方でもアロマテラピーを活用いただくことで、咳や喉の痛みを緩和することができます。

アロマテラピーに使用される精油は、すべて原料は植物です。それらの葉や花、果皮、樹脂、根などから抽出される天然100%の液体は、香り成分の集まりです。

精油の種類は多くあります。アロマテラピーのイメージである、心身のリラックスやリフレッシュ効果に役に立つものもあれば、体に対して良い影響を与える、抗菌、殺菌、消臭、さまざまな薬理作用があり、その中には喘息の原因である炎症を抑制するものもあり、様々なシーンで香りは活躍します。

喘息の症状へアロマテラピーはどんな効果がある?

喘息とは、気道という、空気が通る道である気管支が慢性的に炎症を起こし、特に炎症が強いときに気道が狭くなってしまう病気です。

気道が狭くなると、その狭さゆえ「ヒューヒュー」「ゼーゼー」とう喘鳴や、咳や呼吸困難などの発作を繰り返してしまいます。

実は、休息モードである副交感神経が優位な状態は、活動モードを維持するために空気をたくさん取り入れる必要がないため、気道が狭くなってしまいます。夜間や早朝になると症状がひどくなる方も多いのはそのためです。

喘息が重症化すると会話が困難になり、横になると、重力で炎症を起こして狭くなった気道がさらに狭くなり辛いなどと、難しい状態が続こともあります。

症状が出たタイミングで発作的な息苦しさや、激しい咳の発作になると、胸が苦しく痛くなり、嘔吐や失神してしまうケースもあり注意が必要です。

病院から処方された薬はもちろんですが、アロマテラピーで喉の痛みや咳を鎮めてくれる精油の成分も有効なので、これから紹介する活用方法を参考に使用してみてください。

喘息を落ち着かせたいときのアロマ活用方法

喘息を落ち着かせたいときのアロマ活用方法

ハンカチやティッシュを使って吸入

気管支が炎症を起こしている状態には、吸入法がおすすめです。

吸入法とはハンカチやティッシュペーパーに精油を1~2滴垂らして、吸入する方法です。

香りを嗅ぐよりは深い利用法です。

寝る前に枕元にコットンやアロマストーンに精油を垂らし、置いておくだけでも効果的です。

鼻を近づけ過ぎると刺激が強く、咳を誘発してしまう可能性もあるため、まずはゆっくり、香りを楽しむように吸入しましょう。

簡単な活用法なので、精油を購入したらまずは試してみてください。

お湯を使って吸入

マグカップや洗面器にお湯を入れ、その中に精油を2~3滴垂らして、精油を吸入する方法(蒸気吸入法)もあります。

昇ってくる香りつきの湯気に鼻を近づけて、香りを感じながらゆっくり深呼吸してください。

注意点として、喘息や気管支炎に有効な精油以外で蒸気吸入法を使うのは避けるようにしましょう。また、目は閉じて吸入します。香りつきの湯気が目にしみると感じてしまう場合があります。

蒸気吸入法で吸い込んだ精油が呼吸器の粘膜を刺激してしまい、逆に発作につながる可能性があります。

喘息や気管支炎に有効な精油であっても合わないと思った場合は、すぐに使用をやめるようにしてください。

喘息の人におすすめの精油

気管支炎や喘息のトラブルには、抗炎症作用、抗菌作用、殺菌作用、咳を鎮める効果のある鎮咳作用のあるアロマがオススメです。

代表的なものは以下の通り。

  • ユーカリ・ラディアータ
  • ユーカリ・グローブルス
  • シダーウッド
  • サンダルウッド
  • ラバンサラ
  • ティートリー
  • ユズ
  • キャットニップ
  • ブラッククミンシード 等

以上のように「喘息の症状を鎮める」とされる精油にはたくさんの種類があります。

特にユーカリについては喘息に効果的であるという文献がいくつも存在します。

ユーカリはすっきりとしたシャープな清涼感があり、風邪の季節やリフレッシュ、集中力向上に最適な香りとされています。

鼻の奥にスーッと抜けるような感覚が不快感の緩和に役立ちます。

この中から自分の好きな香りを選ぶことが大切です。

効果があるからといって、苦手な香りを嗅ぐことは、不快刺激というストレスに繋がります。

自分にとって心地良いと思える香りで吸入することで、リラックス効果が高まり、炎症を鎮めるのに最適なのです。

喘息の人が使ってはいけない精油

喘息の人が使ってはいけない精油というものもあります。

それは副交感神経を優位にする効果があるものです。

本来、副交感神経が優位になることは休息モード、リラックスにつながるため、悪いことではありません。

しかし、発作を起こしている最中は気道を狭めてしまうため、適切ではないとされています。

喘息の症状を緩和したい際には副交感神経に強く作用しないものを選びましょう。

子どもが使ってはいけない精油

子どもは一般成人と異なり、体も小さく、皮膚も敏感です。精油の中には一部、香り成分の作用や、刺激などを考慮し、子どもへの使用を避けた方が良いものがあります。

ユーカリプタス・ラジアータ、フェンネル、ジュ二パー、レモングラス、マジョラム、ナツメグ、オレガノ、ペパーミント、ペニーローヤル、セージ、セイボリー、タイム等が該当します。

他にも使用を避けた方が良い精油もあるので、子どもの喘息対策として精油を使用する際は、問題がないかを調べてから購入するようにしましょう。

アロマを学んでもっと身近なものに

アロマテラピーは喘息にも効果的ですが、精油の選択や活用法にはいくつか注意しなくてはいけません。

無闇にアロマテラピーを行なって症状の悪化を招いてしまわないよう、細心の注意を払って、喘息の緩和を目指しましょう。

また、アロマは喘息以外にも数々の場面で私たちの生活を豊かなものにしてくれます。

正しい知識を身に付けていただくためにアロマ専門スクール『パルファム』では、アロマテラピーの体験レッスンや、「メディカルアロマ心理カウンセラー」を育てる育成講座などを開催しています。

アロマテラピーの方法はもちろん、精油のもつ特徴や正しい使い方、アロマに関する資格まで幅広く学ぶことができます。

この機会をきっかけに、多くの人の生活を豊かにできるアロマテラピーを学んでみるのはいかがですか。

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この記事の監修者

  • 松江Tomoko 朋子Matsue

  • アロマスクール PERFUME 代表

    【保有資格】
    NARD認定アロマトレーナー / JAA認定アロマインストラクター / AEAJ公益社団法人日本アロマ環境協会歩人正会員 / NHAホリスティックハーブインストラクター / NHAハーバルフードオーガナイザー

    【書籍】
    「アロマテラピー丸わかり便利帖」メイツ出版 監修

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  • 松江Tomoko 朋子Matsue

  • アロマスクール
    PERFUME 代表

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    NARD認定アロマトレーナー / JAA認定アロマインストラクター / AEAJ公益社団法人日本アロマ環境協会歩人正会員 / NHAホリスティックハーブインストラクター / NHAハーバルフードオーガナイザー

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