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看護師におすすめのアロマ資格は?医療現場で活かせるメリット・選び方とおすすめ講座3コースを比較

日々の看護の中で、患者さんのつらい症状や精神的な負担を少しでも和らげ、より深く寄り添うケアを提供したいと感じる場面が少なくありません。

「自分だけの専門性や独自の強みを身につけ、スキルアップしたい」と考える看護師から今大きな注目を集めているのがメディカルアロマの資格です。

この記事では、数あるアロマ資格の中から臨床で実際に活かせる種類を詳しく解説します。さらに、忙しい不規則なシフト勤務と両立しながら、実践的なセラピスト技術を無理なく学べるおすすめのスクール3選も紹介しています。

看護の幅を広げ、患者さんに癒しをもたらす一歩をここから踏み出してみましょう。

看護師がアロマの資格を取得するメリット

医療の知識を持つ看護師がアロマの専門知識や技術を習得することは、臨床現場のケア向上と自身のキャリアアップに大きく貢献します。アロマテラピーは単なるリラクゼーションではなく、心身のつらい症状に働きかける医療の「補完代替ケア」という高い価値を持っています。

本物の知識と技術を学ぶことで、新しいアプローチが可能になり、患者さんのケアに深く貢献できるでしょう。

なお、本記事で紹介するアロマ資格は、各団体が認定する資格です。資格を取得しても、病気の診断や治療を単独で行えるわけではありません。医療現場で実践する際は、標準治療を優先し、勤務先の方針や医師・管理者の指示、患者さんの同意にもとづいて補完的に取り入れる必要があります。

①患者の不快症状を和らげる補完代替ケアができる

緩和ケアや慢性期の現場では、痛みや不眠、不安などの症状に加え、治療に伴う精神的な負担を抱える患者さんがいます。

アロマテラピーやタッチングは標準治療に代わるものではありませんが、リラクセーションや心地よさを提供する補完的なケアとして取り入れられる場合があります。

ただし、効果には個人差があり、疾患や症状を改善できると一律にはいえません。精油の安全性や禁忌、患者さんの好み、勤務先の実施基準を確認したうえで活用することが重要です。

医療・介護現場におけるアロマテラピーの導入事例については、以下の記事で詳しく解説しています。あわせてお読みください。

「メディカルアロマの導入事例|医療・介護現場に活かすアロマテラピー」

②独自の強みを持ったキャリアを築ける

看護師がメディカルアロマの知識や技術を身につけることは、自身の専門性を広げる一つの方法です。患者さんの状態や希望に配慮しながら補完的なケアを提案できるようになれば、日々の看護に新たな視点を取り入れられるでしょう。

専門知識を習得することで、ケアの選択肢が増え、自信を持って患者さんと関わることにもつながります。また、勤務先の方針や実施体制によっては、緩和ケアや訪問看護などの現場でアロマの知識を活かせる場合があります。

さらに、看護師としての経験とアロマの技術を組み合わせ、将来的に講師活動やアロマサロンの開業を目指すことも可能です。資格取得をきっかけに、自分の希望に合った働き方やキャリアを考えやすくなるでしょう。

アロマを学びたい看護師におすすめの資格

医療や看護の現場でメディカルアロマを導入する際、国内で特に認知度が高く、信頼を得ている主要な団体が存在します。

科学的な根拠にもとづくアプローチに定評があるNARD JAPANのほか、アロマの基礎からトリートメント技術までを体系的に学べるAEAJなどが代表的です。ここからは、主なアロマ団体と資格の種類を紹介します。

NARD JAPAN認定 アロマ・アドバイザー

フランスやベルギーで発展した、より治療的で実践的なメディカルアロマを専門的に学べるのが、NARD JAPANのアロマ・アドバイザーの資格です。

この資格では、精油の化学成分や細かな薬理作用、さらには解剖生理学に至るまでを科学的なアプローチから学んでいきます。

根拠にもとづいたケアを徹底して追求するため、エビデンスを重視する看護師や医師から支持を集めているのが特徴です。医療現場でも自信を持って使える理論がしっかりと身につきます。

NARD JAPANの資格については、以下の記事で詳しく解説しています。あわせてお読みください。

「NARD JAPANナードアロマテラピー協会とは?資格を取るメリットもご紹介」

TAJ認定オルタナティヴセラピスト

解剖生理学を徹底的に学び、人間の体を構造的・機能的に理解したうえでトリートメントやカウンセリングを提供できる力を証明するのが、TAJ認定オルタナティヴセラピストの資格です。

骨格や筋肉、神経、内分泌系といった西洋医学の知識はもちろん、東洋医学の経穴経絡や足裏の反射ゾーンまで包括的に習得できます。手のひらや指先を用いた高度なトリートメント技術により、各器官の働きに直接アプローチをかける代替医療のプロを目指せるでしょう。

西洋と東洋の理論を掛け合わせた独自のケア技術を身につけることで、看護師の強みを活かしたサロンの独立開業といった、将来の幅広いキャリア展開にも役立ちます。

AEAJ認定アロマセラピスト

国内最大級の会員数を誇るAEAJにおいて、プロのセラピストとして位置づけられる資格です。業界内で圧倒的な知名度を誇るため、履歴書に記載した際のアピール力が高く、医療機関や転職先に対して専門性を説明しやすい点が大きな強みになります。

カリキュラムでは、多様な精油の基礎知識から健康維持を目的としたアプローチ、さらに全身のトリートメント技術に至るまでを体系的に広く学ぶことが可能です。

看護師が持つ医学的な知識にこの技術を掛け合わせることで、医療現場でも信頼性の高いアロマケアを提供できるようになるでしょう。

アロマの資格を発揮できる看護師の職場

アロマの資格を取得した看護師が、専門知識やトリートメント技術を実際に活かせる職場は多岐にわたります。それぞれの現場の特徴と、アロマがどのように役立つのかを具体的に紹介します。

緩和ケア病棟・終末期医療の現場

がんなどの重い病気を抱える患者さんや、人生の最終段階を迎えた方が過ごす緩和ケア病棟は、アロマの知識や技術を活かせる場の一つです。患者さんのなかには、病気や治療に伴う痛みやだるさに加え、病状への不安や死に対する恐怖など、精神的な苦痛を抱えている方もいます。

そのため、緩和ケアの現場では、身体面と精神面の両方に配慮した包括的なケアが求められており、日常の看護にアロマテラピーを補完的に取り入れているケースがあります。

患者さんが好む香りや、温かな手によるタッチングは、心身の緊張を和らげ、残された時間を少しでも穏やかに、その人らしく過ごすための支えとなることがあります。

産婦人科・レディースクリニック

産婦人科やレディースクリニックは、アロマの知識や技術を活かせる職場の一つです。医療機関によっては、陣痛時の不安や緊張を和らげることを目的とした芳香浴や、リラクセーションを促す補完的なケアとして、アロマトリートメントを取り入れている場合があります。

妊娠や出産、更年期など、女性のライフステージに伴う心身の変化に寄り添ったケアを提供したい看護師にとって、アロマの知識は専門性を広げる一つの手段となるでしょう。勤務先の方針や安全性に配慮しながら活用することで、通常の看護に加えた補完的なアプローチを検討できます。

心療内科・精神科クリニック

うつ病や不眠症、パニック障害など、精神面の不調を抱える患者さんが通う心療内科や精神科も、アロマの知識を活かせる場合がある職場です。

香りの情報は嗅覚を通じて脳に伝わるため、アロマテラピーは緊張を和らげたり、リラクセーションを促したりする補完的なケアとして取り入れられることがあります。ただし、心身への影響には個人差があり、睡眠や症状の改善を一律に期待できるものではありません。

心療内科や精神科では、薬物療法や心理療法などの標準的な治療を前提に、患者さんの状態や希望に応じて香りを取り入れるケースがあります。実施する際は、医師や勤務先の方針に従い、安全性や患者さんの好みに十分配慮することが重要です。

パニック障害とメディカルアロマについては、以下の記事で詳しく解説しています。あわせてお読みください。

「メディカルアロマはパニック障害に有効?アロマセラピーの効果を解説」

看護師に向くアロマスクールのポイント

日勤や夜勤などの不規則なシフトをこなしながらアロマの資格取得を目指す看護師にとって、スクール選びは重要です。

「仕事が忙しく途中で学習を続けられなくなった」という失敗を防ぐには、入学前のチェックが欠かせません。仕事と両立しながら無理なく、かつ現場で役立つ知識を効率的に学べるスクールのポイントを解説します。

①医療現場視点にもとづいたカリキュラムか

看護師がアロマスクールを選ぶ際に重視したいのが、医療現場での活用を想定したカリキュラムが用意されているかどうかです。趣味や一般的なリラクゼーションを目的とした学習だけでは、さまざまな疾患や治療上の配慮が必要な患者さんへのケアに応用することは難しいでしょう。

医療現場でアロマの知識を活かすためには、解剖生理学や精油の成分、安全な使用方法、禁忌などを科学的な視点から学べる環境が求められます。臨床研究や活用事例を扱っているかどうかも、スクールを比較する際のポイントです。

安全性に配慮した補完的なケアを行うためにも、医療従事者向けの専門的な内容が充実しているかを事前に確認しておきましょう。

②日勤・夜勤のシフトと両立しやすい受講システムか

不規則な勤務体制で働く看護師が学習を継続するためには、柔軟な受講システムが整っているかを確認することが重要です。オンライン講義や動画教材が用意されていれば、夜勤明けや休日など、都合のよい時間に自分のペースで座学を進められます。

また、実技レッスンがフリータイム予約制に対応しているスクールであれば、毎月変わるシフトに合わせて受講スケジュールを組みやすいでしょう。

急な残業や勤務変更に備え、授業の振替制度や予約変更の期限についても確認しておく必要があります。仕事と両立しながら最後まで学び続けるためにも、受講日時を柔軟に調整できるスクールを選びましょう。

③資格取得後の就職・転職のサポートがあるか

アロマの資格は、取得すること自体を目的にするのではなく、学んだ知識や技術を今後のキャリアにどう活かせるかまで考えることが大切です。

スクールを選ぶ際は、卒業後の就職や転職、開業に関する相談など、資格取得後のサポート体制も確認しておきましょう。求人情報の提供やキャリア相談、サロン開業の支援などが用意されていれば、学んだ内容を仕事につなげるための具体的な道筋を描きやすくなります。

ただし、アロマ資格を取得すれば、必ず医療機関への就職や業務への導入につながるわけではありません。現在の職場で活用したい場合は、勤務先の方針や業務範囲も確認しながら、自分の目指す働き方に合ったスクールを選びましょう。

スクールの雰囲気や授業内容、仕事との両立のしやすさは、実際に体験してみなければ分からない部分もあります。まずは無料体験レッスンに参加し、自分に合った学び方ができるか確認してみてはいかがでしょうか。

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アロマを学びたい看護師におすすめの3スクール

看護師としての働き方にフィットし、臨床で使える技術が身につく代表的な3つのスクールを紹介します。それぞれのスクールならではの魅力を知り、ご自身の目指すキャリアや生活リズムに最適な環境を見つけましょう。

 

<アロマセラピストスクールパルファム>
メディカルアロマセラピストコース
医療現場や将来のメディカルアロマサロン開業や独立で活きる実践スキルを習得できる
<アロマセラピストスクールパルファム>
AEAJ認定アロマセラピスト
認知度抜群でアロマセラピスト募集の病院転職に有利な資格
<東京アロマテラピースクール>
ICAA認定メディカルアロマセラピスト養成講座
リンパ浮腫の緩和に焦点を当てた手技を習得できる
<キャラアロマテラピースクール>
IFAアロマセラピスト資格対応コース
解剖生理学に重点を置いたコンサルテーションとトリートメント技術を習得できる

 

①パルファム メディカルアロマセラピストコース

パルファムの「メディカルアロマセラピストコース」は、NARD JAPAN認定アロマ・アドバイザーとTAJ認定オルタナティヴセラピストの2資格取得を目指せるコースです。

精油の化学成分や特性、安全な使用方法などを学ぶことで、目的や対象者の状態を踏まえて精油を選ぶための知識を身につけられます。また、解剖生理学に加え、東洋医学の考え方や全身のトリートメント技術を学べる点も特徴です。

精油に関する知識と実践的なトリートメント技術を一つのコースで体系的に学べるため、看護の現場に補完的なケアの視点を取り入れたい方や、将来のキャリアの幅を広げたい方に向いているでしょう。

授業内容や実技レッスンの進め方、仕事との両立のしやすさを確認したい方は、まず無料体験レッスンに参加してみてはいかがでしょうか。実際の授業を体験したうえで、自分の目的や働き方に合ったコースかどうかを検討できます。

無料体験レッスンのご予約はこちらから

②東京アロマテラピースクール ICAA認定メディカルアロマセラピスト養成講座

東京アロマテラピースクールのICAA認定メディカルアロマセラピスト養成講座では、骨格や筋肉、リンパの流れなど、身体の構造を踏まえたトリートメント技術を少人数制のレッスンで学べます。

がん患者さんへの補完的なケアや、むくみに配慮した施術について学べる点が特徴です。ただし、リンパ浮腫への対応には専門的な医学知識や勤務先の実施体制が必要となるため、資格取得後すぐに医療行為として実践できるわけではありません。

身体の仕組みを理解しながら、看護の現場で活用できる補完的なケアの知識や技術を身につけたい看護師に向いているでしょう。

③キャラアロマテラピースクール IFAアロマセラピスト資格対応コース

英国IFAが認定し国際資格としてさまざまな国に支部を置く協会運営のコースです。解剖生理学をはじめ、精油に関する知識や症例研究、コンサルテーション、トリートメント技術などを体系的に学べます。

受講時間はトリートメント技術習得と解剖生理学習得に重点を置くため290時間と長期に渡り、受講料も100万円を超えるため、時間や費用を含めて慎重に検討する必要があります。

なお、受講期日と習得期間が決まっているため、まとまった期間、資格取得に向けての学びに集中できる方に向いています。

まとめ

看護師がアロマの専門資格を取得することで、患者さんの心身に寄り添う補完的なケアの選択肢を広げられます。また、解剖生理学や精油の安全な使用方法、トリートメント技術を学ぶことは、自身の専門性を高め、今後のキャリアを考えるうえでも役立つでしょう。

医療的な視点からアロマを学びたい方には、パルファムの「メディカルアロマセラピストコース」または「AEAJ認定アロマセラピストコース」が選択肢の一つです。前述のコースでは精油学のプロとなるNARD JAPAN認定アロマ・アドバイザーとTAJ認定オルタナティヴセラピストの2資格取得、また後述のコースではクリニック募集で有利なAEAJ認定資格を取得することができます。

フリータイム予約制に対応しており、不規則なシフトで働く看護師でも受講スケジュールを調整しやすい点が特徴です。講座の内容や授業の雰囲気、仕事との両立のしやすさを確認したい方は、まず無料体験レッスンに参加して、自分に合った学び方ができるか確かめてみてはいかがでしょうか。

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