メディカルアロマブームの昨今、検索すればたくさんのスクールがでてきます。その中で、どうやって良いスクールを選ぶのか?まず、第一に必要なことは、メディカルアロマの中でも、どんな資格が取れるのか?を知ることです。
日本で大きなアロマ協会といえば、
日本アロマ環境協会(AEAJ)
アロマコーディネーター協会(JAA)
ナードアロマテラピー協会(NARD)があります。
パルファムでは、この3つの団体の資格がとれますが、メディカルアロマといえば、断然NARDがおすすめです。NARD協会は、ヨーロッパでのメディカルアロマテラピーの情報発信の中心であるNatural aromatherapy Research and Development(代表ドミニックボドゥ―博士)の情報を日本の皆様にお届けする目的で設立されました。広告宣伝は一切していませんが医療関係者が選ぶメディカルアロマとしての信頼度は群を抜きます。
どんな資格が取れるのか?をまず調べましょう
メディカルアロマの代表、NARDの魅力
ナード協会(NARD)の第一の特徴は、薬理成分について深く詳しく学んでいくことです。化学式もたくさんでてきます。なかなか難しく、その構造を理解するためには、一歩一歩丁寧に学んでいかないと、挫折してしまう人もいるほどです。ですから、ナードの資格が取れるスクールの中でも、細かく薬理成分とその作用を丁寧に教えてくれるところを選ぶ必要があります。ナードのカリキュラムは、段階的に難しくなっていきます。その進度に追い付けなくならないよう、少人数制で、自分のわからないところは、とことん質問できるスクールをおすすめします。
パルファムでは、少人数制を徹底し、生徒さんと講師との距離が近く、なんでも聞いていただける環境をつくっています。また、仕事をしながらスクールに通われる生徒様が多く、フリータイム制と無料補講制度という受講システムをフルに活用していただき、働きながらしっかりとご受講され資格取得をされています。
メディカルアロマだからこそ、講師の質が大事
パルファムが長年、ナード認定スクールとして運営してきた経験から感じるのが、ナードは、成分と薬理を中心にやるので、生徒さんに面白いと思って学んでいただくためには、講師の力量がかなり問われるということです。その人の興味に合わせて、ワンランク上の知識をお教えすることで、知的な好奇心が満足してくださる。それが講師にできるかどうか、なのです。
例えば、パルファムでは、これまで、医師、看護師、薬剤師、鍼灸師、カイロプラクティック、ケアマネ―ジャーなどの多くの医療関係者の生徒様にご受講いただきました。そういった経験から、それぞれの分野の生徒様には、どんなアプローチでメディカルアロマについて説明すればすんなりと理解していただけるか、面白味を感じていただけるかといったことも、かなりのノウハウがあります。
例えば、鍼灸師さんでしたら、ツボ、経絡や、陰陽五行の東洋医学に関わるアロマテラピーについて話すと大変興味を持っていただけますし、薬剤師さんはもともと化学が得意なため、薬理成分の理解はスムーズです。それに加えて、漢方も学んでいる方も多いため、東洋医学や薬膳に接点を持たせてアロマテラピーを理解していただくアプローチもしていきます。
薬剤師の方は、薬の限界を感じている方が多く、薬の副作用や怖さも知っています。それだけに、薬とは別の方法を模索しており、患者さんにこんな医療を届けたいと理想をもっている方が多いのです。その要求にこたえられるだけの授業ができるか、です。パルファムは、解剖生理学も薬理もしっかりやりますし、症例も多く解説しています。メディカルアロマを教えて10年の間で送り出してきた卒業生の満足度は高いと自負しています。
就職に強いスクールを選ぶのも大切
今働いている職場でアロマを活かすだけではなく、転職してアロマセラピストとしての一歩を踏み出したいと考えている人にとって有利なのも、メディカルアロマです。なぜなら、メディカルアロマは、アロマセラピストとして、より専門的内容と資格だからです。さらには、就職に強いスクールを選ぶのもとても大切。その規模にもよりますが、さまざまなネットワークを持っている会社組織のスクールの方が、しっかりと確実な企業を紹介することができます。パルファムは、サロンの就職に関してはほぼ100%の就職率を誇っています。生徒様のご希望をしっかり伺い、生徒様に合った企業に就職できるまで何度でもカウンセリングをして、一緒に就職活動を進めることはパルファムの特徴の一つです。