今や100万人の日本人が患っているといわれるうつ病。このうつ病改善療法として、メディカルアロマが注目されています!精神科の薬剤師さんも「薬だけでなく、何か患者さんにできることはないか」とメディカルアロマを習いにきています。
パルファムにメディカルアロマを学びにくる方のなかにもうつ病の治療を受けている方がちらほらみられます。メディカルアロマを学び始めたきっかけは、「ラベンダーの香りを嗅いだらとってもリラックスできて、アロマに興味を持って…」など、どこかのタイミングで偶然にアロマとの出会いがあります。それでいて、アロマを学んでいくうちにいつのまにか症状が改善し、病院の薬を減らせているというお話を伺っています。
ある生徒さんは、アロマを習い始める10年位前からうつ病にかかり心療内科に通っていたそうです。それまではふさぎ込むことが多かった日々でしたが、教室に通ううちに自然と表情が明るくなってきました。その方はオイルマッサージも受講されて、それが自分にとてもむいていたのでしょう。だんだんと生き生きとした表情をされることが多くなりました。それに以前は、家に帰るとぐったりとしていたそうですが、スクールで授業を受けた後はなぜか意欲がわき、家の手伝いなども率先してするようになられたそうです。
またもっと症状が軽いようでしたが、病院でうつの薬を処方され飲んでいらっしゃる方が、パルファムでアロマを学び何ヶ月か経ったのち、病院に行ったら「よくなっていますから、薬を減らしましょう」といわれたそうです。