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受講コース
受講のご感想
「手に職が付き、自分を癒してくれそうな資格」それが、アロマの第一印象
アロマテラピーの仕事に就く前は、ショップ勤務など、いくつかの職を経験していたんです。どれも特別なスキルや知識が必要な仕事ではなかったため、将来のことを考えると、何か手に職を付けたいと思うようになりました。そうかといってそれまでパソコンに触ったこともなく、いきなり事務職に就くという考えはなく、色々道をさぐっている中で、「資格を取ろう!」と奮起し、『ケイコとマナブ』を見ているうちに気になったのがアロマテラピーでした。
おそらく当時、体調を崩していたことも選んだ理由の1つだったと思います。月に1回は熱が出て、ひどい時は入院することもあり、アロマテラピーはそんな私を植物の力で癒してくれそうな気がしたんです。
早速、アロマテラピーの入門書を買って読み、精油を揃え、ハチミツにティートリーを入れてうがい薬にしたり、ルームスプレーを作ったりして、あれこれ試してみました。すると熱が下がり、確かに体調が良くなってきたんです。「あ、アロマってすごい」と、それまでさほど意識していなかった「匂い」が人の心身にこんなに影響するなら、ぜひ勉強してみたいと思いました。それがきっかけでした。
資格についても徹底的に調べました。ひとくちにアロマの資格といっても、いろんな協会のものがあります。その特徴やどんな業界に有利かといったことも詳しく調べて、一番自分に向いていそうで、プロとして通用するものを選んだ上で、よさそうなスクールに資料請求しました。その中の一つが、パルファムでした。
「仕事につながりますか?」
「大丈夫ですよ」
初めて訪れた無料体験では、代表の松江先生が対応して下さいました。丁寧な説明に好感を持ったのを覚えています。パルファムに決めた一番の理由は、私が率直に「仕事につながりますか?」と聞いた時、「ええ、大丈夫ですよ」と、ごく普通に松江先生が答えてくださったことです。本当に自然にその言葉がすぐに返ってきたので、とても安心感を覚え、ここで学べば大丈夫と思えたんです。
私が最初に取ったのはJAA認定アロマコーディネーター講座、NARD-JAPAN認定アロマアドバイザー講座、オイルトリートメントプロ養成講座の3つのコースでした。
授業が始まってからは、アロマテラピーの魅力にどんどんとハマっていきました。全く知らない世界だからこそ、のめり込んでしまったのかもしれません。アロマテラピーって、学ぶ領域がとても幅広いんです。植物自体の成分や人体といった、化学や解剖生理学の理解も必要ですし、マッサージ論や歴史も学びます。歴史の授業では、何千年も前からヨーロッパや中国では植物療法が用いられていたことを学びます。いわゆる医学の発達より古いんですね。『ベルサイユのばら』が好きな私は、当時の貴族の風習と香りの文化が深く関わっていることにもとても興味をもちました。解剖生理学の授業では、人体に仕組みを一通り学びます。例えば、ホルモンの作用で人間の体も感情の変化もコントロールされているんだ、なんて新たな発見にワクワクしたものです。
中学や高校の時は、数学や化学も大の苦手だったのに、精油の化学式なら楽しく覚えられますし、精油の濃度の計算式もなんなくできてしまうから不思議です。アロマが入口ならこんなに楽しく学べるんだというのは多くの方が感じていると思います。
それに、パルファムの講師の方々がとても明るくて、楽しい授業をしてくださるのも魅力でした。
「講師になりませんか?」その一言で、人生が変わった
私は今でこそ、教える立場ですが、最初はとりたてて優秀な生徒でもなかったんですよ。元々不器用な方ですから、コツコツと少しずつでも身にしていこうという気持ちがあり、前日深夜までバイトがあって疲れていても、予約したクラスは絶対にキャンセルしませんでした。そのかいもあってか、着実に実力がつき、資格試験も一発で合格。就職も松江先生がおっしゃっていた通り、アロマテラピーのマッサージサロンにすぐに決まりました。働くようになってからは、お客様への施術を通して、実践的なテクニックもどんどん身に付いていきました。そういう地道な姿を松江先生は陰ながらきちんと見ていてくれていたんだと思います。ある時、「講師になりませんか」と声をかけて頂いたんです。それが私の転機でした。
アロマテラピー講師という天職に巡り合えた
講師になってからは、ますますアロマテラピーが面白くなっています。生徒さんにとって楽しいと思ってもらえる授業をするのが私のポリシー。そのためには教科書の知識だけではなく、その人がアロマをもっと身近に感じてもらえる、ちょっとレベルの高い知識も話すようにしています。生徒さんの表情を見ていると「あ、響いてるな」とわかる瞬間があり、そんな時はとてもやりがいを感じます。
今は、教えることが楽しくてしょうがないですね。自分への投資は安くはありませんでしたが、正解だったと思います。もし、あなたがアロマテラピーを一生の仕事にしたいと思っているなら、パルファムにはそのチャンスがあります。ぜひ、気軽に話を聞きに来てください。