アロマスクール「パルファム」
代表 松江朋子
自然とともに育った原点
私は島根県の山や川、野原が遊び場の自然豊かな田舎町で18歳まで育ちました。
レンゲやたんぽぽ、ほとけの座が咲く野の道を学校へと通い、
気がつけば、いつも植物がそばにある毎日でした。
特別な花ではなく、道ばたに咲く草花や雑草。
その生命力に、幼い頃からどこか惹かれていたように思います。
人生の転機となった病気
大人になって結婚、長男を出産後から、体調不良が続き手の親指の付け根がひどく痛む関節リウマチを発症しました。
検査の結果、「リウマチ反応プラス2が出ていますね」と病名を告げられたとき、「治らない病気なのではないか」という不安で胸がいっぱいになりました。
当時のお医者様からは、「痛みに耐えられなくなったら来てください」とのお話をいただきました。
そのとき私は、
最後の最後の治癒力につながるのは、私自身の命の力。
医療の力はお借りするけれど、自分の身体は、自分で変えていくものと
そう強く思いました。
植物療法との出会い
自分にできることはないかと体のしくみに関する沢山の本を読み、自然医学を提唱された森下敬一医学博士創設のお茶の水クリニックとも出会うことができ森下先生から数回にわたりご指導を承ることができました。
そういった日々の中、たどり着いたのが植物療法でした。
植物療法を私の病に用いるのは、私の直観でもありました。
ハーブやさまざまな自然療法を取り入れながら、身体と向き合う日々。
すると半年ほどで回復の兆しが現れ、その後症状は改善、現在まで再発することなく過ごしています。
この経験が、植物の持つ力を根本から学び、仕事にしたいと思うきっかけになりました。
アロマの道へ
会社員として働いていたある日訪れたハーブガーデンで、数々のハーブそして精油と出会いました。
いつの間にか呼吸が深くなる精油の謎めいた香りに惹かれ「この道を進みたい」と直感、その後、専門的なアロマやハーブの学びに夢中になりました。この頃、NARDJAPAN認定アロマアドバイザー、アロマインストラクター、そしてNARD資格の最高峰アロマトレーナー資格も取得。「これからは植物の力・アロマの素晴らしさを伝えたい」という思いが
膨らんでいきました。
当時は会社員で店長という立場でのお仕事でしたので、
それから20年。
私と思いをともにする専門講師の方々も仲間になって下さり、日々授業を行っています。
スクールの運営とともに、常に学び続け、探求し続け、実践を重ね現在に至ります。
私が大切にしていること
私は、現代医療の素晴らしさを深く理解しています。
医療の発展は、多くの命を支えています。
だからこそ私が関わりたいのは、
医療に代わるものではなく、自然とともに生きる植物療法という分野です。
車がビュンビュン走る道路の街路樹も、道端に静かに咲くタンポポやつゆ草、名も知らない草花も、みんなすごい生命力を持った存在です。どのような環境であれ、強く生き抜く植物が、自身を守るために作り出す香りの液体=精油、アロマテラピーによる植物療法を最新の研究結果も加えながらお伝えしています。
そしてもう一つ大切にしているのが、
アロマが好きという気持ちを大切にしながら
その上でアロマを感覚だけで使うのではなく、
成分や作用を理解し、根拠をもって使うことです。
パルファムの学び
パルファムでは、
・なぜこの精油を選ぶのか
・どの成分が、どのように働くのか
・どのような場合に注意が必要か
を、科学的な視点で丁寧にお伝えしています。
資格取得がゴールではなく、
自分自身や大切な人のために、
そして仕事としても、自信をもって活かせる知識・技術を身につけていただくことを大切にしています。
私自身、植物療法に支えられた一人です。
だからこそ、アロマを感覚だけではなく、信頼できる知識として多くの方に届けたいと思っています。
アロマを、人生に活かせる力として。
その学びを、パルファムでお伝えできたら嬉しく思います。









